gashirar's blog

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CO2モニタでテレワーク環境をイイ感じにする

  • 3行まとめ
    • 1万円くらいでCO2濃度測れる
    • 換気は大事
    • CO2-mini用のGo言語のライブラリもあるよ

bcp-manual.com

2年くらいまえに上記の記事を読み、その時に下記のCO2モニタを購入。

自分の部屋で計測すると、常時大体2,000ppm以上。高めの数値。
上記記事中の引用では「実験により、二酸化炭素濃度が2500ppmに達すると仕事中のパフォーマンスが著しく低下することが判明」したとのこと。
測定精度は正直なところよくわからないが、外に置いておくと500ppm前後でオフィスだと700ppm前後なのである程度は信頼してよさそう。
キャリブレーション機能もあるようだが、ガス缶が必要そうだったので試していない。

CO2モニタ自体は断面データしか表示できないものの、Windowsであれば下記ツールである程度時間ごとの可視化ができる。

CO2Mini Indoor Air Quality Monitor | CO2Meter.com

さっき測ってみた結果がこちら。

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最初のあたりに二酸化炭素濃度が出ていないのは3,000ppmを超えた状態になっているため。換気し始めたところ1,500ppmくらいまでは下がっていることがわかる。


「Nppmになったら換気!」といったことは特にしてないが、換気するとなんとなく気分はいいのは確か。
換気 is 大事。

データの永続化もしたかったため、Golangのライブラリも作成してみた。(が、ライブラリを作っただけで満足してしまった)
forkされたソースをみるとDatadogに投げている人がいるが、そういうサービスに任せてしまうのも良さそう。。

github.com