ウイスキーテイスティング - 新竹鶴NAとNIKKA session -
はじめに
実際にやってみようともったのでやってみます。
今回のウイスキー
竹鶴NA
公式テイスティングノートより
項目 | 説明 |
---|---|
香り | りんごや杏のようなフレッシュで甘酸っぱい果実香、トーストやバニラを思わせる甘くやわらかな樽香。 |
味わい | バナナやネーブルオレンジのようなフルーティーさ、軽快でありながらしっかりとしたモルトの厚みやピートのコクが感じられる味わい。 |
余 韻 | ビターチョコのような甘くほろ苦い余韻が、穏やかな樽香やピート香を伴い心地よく続く。 |
NIKKA session
公式テイスティングノートより
項目 | 説明 |
---|---|
香り | オレンジやりんごのような爽やかな香りとモルトの甘さと香ばしさ。樽由来のおだやかで心地よいバニラ香。 |
味わい | なめらかでクリーミーな口当たり。オークの甘さと調和したフルーティーで軽やかな味わい。 |
余韻 | ほのかにビターな味わいとピートの余韻がゆっくりと広がる。 |
共通項と差分
テイスティング
香り
竹鶴、sessionともにりんごのような果物の香りは感じられました。
公式テイスティングノート上では、竹鶴とsessionの香りに大きな差はなく、実際にこれを区別するのは難しそうですね。
香りを嗅いだ瞬間のツンとした感じは若干sessionの方が強い印象。
味わい
竹鶴の方のバナナ感は若干あるようなないような。
sessionは「なめらかでクリーミー」とあるが、竹鶴とくらべると口に入れてからの数秒間にアルコールのピリピリした感じがありますね。
ブラインド
香りではほぼ判別は難しかったです。 味わいがピリピリしていたという点で選んだら正解しましたが、事前に飲まずテイスティングノートベースで考えたら逆を選びそうです。
3/22 追記
初めからブラインドで確認。
香りの時点でピリピリするイメージからある程度判別できました。味わいの方はセッションの方が若干余韻のビターな感じ。
セッションの方が若干アルコールからくる刺激があったのでそれも合わせて判別して正解できました。
改めてですが新竹鶴もsessionも美味しいですね。定価で買えるならかなりオススメしやすい。